熱戦が続く高校野球夏の鹿児島県大会は、準々決勝がきょう20日で終わり、ベスト4が出揃いました。このうち、尚志館と川内の対戦は、最後まで白熱した戦いとなりました。
秋のベスト8・尚志館と、春準優勝の川内による準々決勝。
1回表、尚志館は1番・2番がヒットで出塁すると、後続が続き、幸先よく2点を先制します。
さらに2回表、フォアボールとヒットで2アウト2塁・1塁とすると、1番・園山。フェンスまで到達する特大タイムリーで2点を追加。4対0とします。
一方の川内は、守備から流れを作ります。3回にはランナーを出すもダブルプレーで守り切り、5回には尻上がりに調子を上げる濵田が三振も奪います。
しかし、川内は攻撃がつながらず。点差変わらず、ゲームは8回ウラへ。
ここで、尚志館は先発・高澤に代わって、エース倉富がマウンドへ。攻めあぐねていた川内。ようやく打線がつながります。
2アウト満塁で、きょうヒットのない8番・三浦のタイムリーで2点差に。
そのまま2点差で迎えた、9回ウラ川内の最後の攻撃。デッドボールなどで2アウト3塁・2塁。一打同点のチャンスを作り、打順は5番・キャプテンの吉田へ。
一方で尚志館も、27年ぶりの夏ベスト4まであとアウト1つ。苦しい投球が続いていた、エース・倉富。
そして、2ボール2ストライクから、5球目。最後は尚志館が粘り切り、4対2で、27年ぶりのベスト4進出を決めました。
(尚志館・倉富駿選手)「打たれても仲間がいると信じて、自分のストレートを信じて思いっきり投げた」
ベスト4が出揃いました。準決勝は今月23日・木曜日に行われます。
【準決勝】今月23日 平和リース球場
(第1試合)尚志館 vs 神村学園
(第2試合)鹿児島実業 vs 鹿児島城西














