青森県内は大雨の峠を越えましたが、各地で被害が確認されました。中泊町の国道339号では土砂崩れが発生し、一時通行止めとなりました。

中泊町小泊地区の国道339号です。土砂崩れが発生し、木や土が道路に流出している状態が19日朝確認されました。

報告 小林春彦
「山の斜面から崩れ落ちた土砂が道路を埋めつくしています」

国道339号は約20キロの区間が午前10時から通行止めとなりましたが、午後5時ごろに復旧作業が完了し、通行が再開されました。

19日の県内は大気の状態が不安定で、津軽と下北で大雨となる所ありました。18日午前10時の降り始めから19日午前11時までの降水量は五所川原市市浦で84ミリ、むつ市湯野川で75ミリ、今別で72.5ミリを観測しました。

この雨でむつ市と外ヶ浜町に一時、レベル4土砂災害危険警報が発表されました。また、外ヶ浜町では午前8時半に蟹田川が「避難判断水位」に達し、蟹田地区全域の約1200世帯、2500人を対象に高齢者等避難の情報が発表されました。

気象台によりますと、津軽と下北は大雨の峠を越えましたが、これまでに降った雨の影響で地盤の緩んでいる所があり、土砂災害に注意が必要です。

県によりますと、今別町で大雨による床下浸水が1件ありましたが、県内でけが人は確認されていません。