「北海道を感じる、めっちゃうまい」 約50kmの道のり越えた「函館サーモン」
ランチのピークタイムを過ぎて、ここまでの集客はまだ目標の半分。

そのころ厨房に、北海道・函館から目玉商品「新幹鮮魚」が到着。果たして、大逆転の切り札になるか?
1か月前、北海道のブランド魚「函館サーモン」の輸送テストは魚が弱って失敗。
そして、迎えた新宿店オープン当日。北海道、朝4時。加工場の生簀をのぞいてみると、函館サーモンが元気に泳いでいます。
水槽にライトを取り付けるなど、輸送中もサーモンが驚かないよう改良。
50kmの道のりをこえ、無事やってきたのです。朝締めをしたら、朝7時半の新幹線に乗って東京へ。

午後3時、新宿に到着。朝まで生きていた函館サーモンが800kmの旅の末、午後3時30分、ついにお客さんのもとへ。
お客さん
「弾力がすごかった。美味しかった。北海道を感じる、めっちゃうまい」
函館サーモンをおかわりするお客さんも。あっという間に完売しました。
ほかにも、北海道から朝締め地魚が到着。

東京ではなかなか味わえない生の「くろがれい」。締めたてならではのもっちりした食感と上品な旨みが特長。2貫で420円。

甘み豊かな白身の「やなぎのまい」は、鮮度落ちが早く地元以外ではほとんど出回らないという貴重品。こちらも2貫で420円と大盤振る舞い。
「くら寿司」鮮魚バイヤー 大濱喬王さん
「お客様に届けることができて安心した」
「『おいしい』と言っていただけることは、われわれバイヤーにとっては一番の誉め言葉」
お客さん
「特別な感じがしてうれしい」
「私の給料でも食べさせてあげられる、ちょっと高級品」
午後10時、無事に目標の500人を達成。
無添蔵エリアマネージャー 真田正樹さん
「明日からも今日以上に、来ていただいたお客様に満足していただけるようなお店を運営したい」
たくさんの人たちの思いを乗せたひと皿。挑戦は始まったばかりです。














