「ささいな変化」に気づく大切さ

松永医師
「習慣としてそもそもエアコンをつけるのを避けていらっしゃる方が多かったりですね。ご自宅でじっとしている中でご自身の体調の変化に気が付きにくい。体温調節であったりとか水分の調整と言ったところが自分では維持できないので。自分で気づきにくいという所が大きな原因になってる」

身体がだるい、頭痛がする。めまいがする。汗が異様に出る、逆にでない。尿の量が減る、足がつる身体がだるい、頭痛、めまいなどこれらの症状が出た場合は、「ステルス熱中症」を疑う必要があります。

松永医師は、夏場は高齢者や子どもを家の中で1人にしないことが大切だとしたうえで周囲がこうした「ささいな体調の変化」にいち早く気づくことが重要だと指摘します。

松永医師
「まずは涼しい所に移動出来るのであれば移動したうえで飲水が出来る。水をちゃんとご自身で飲める状態。受け応えが正常で水がちゃんと飲めるような状態であれば冷たい水をきちんと飲んでいただいて症状が軽快するか確認いただくというのがいい」

水分を補給し、涼しい場所で休んでも症状が改善しない場合は、ためらわずに医療機関を受診してください。