学生になり地元を離れた若者に、食を通じて地元とのつながりを持ってもらおうと、山形県南陽市が学生向けのクーポンを作り、来月から今年の運用が始まります。きょうは、そのセレモニーが南陽市役所で行われました。

この「食でつなぐクーポン事業」は、南陽市が「企業版ふるさと納税」を使って2021年から行っているもので、きょうのセレモニーには寄付をした県内企業5社が出席しました。

南陽市には大学や専門学校などがなく、高校を卒業し進学する若者たちは、市を離れてしまいます。

今回の事業は、こうした若者に、地元を離れても地元とのつながりを持ち続けてもらうことが目的です。

クーポンは南陽市出身の学生に対し、1人あたり4000円分が支給されるもので、市内およそ80の飲食店や商店などで利用することができます。