熱中症に負けない身体づくり 医師のルーティンは

伊藤院長の1日の行動を聞きました。

≪朝≫
コップ1杯の水を飲む
布団を畳む、スクワットなど軽い運動をする
朝食は牛乳・ヨーグルト・バナナ・リンゴなどを食べる
(➡保水力の高い牛乳やヨーグルトでタンパク質やミネラルを補給する、果物のビタミンC、バナナのカリウム・食物繊維で腸内環境を安定させる)

≪職場では≫
・クリニックがある三階までは階段で移動
・診察中は手元に水、麦茶を置いてこまめに水分補給をする
・疲れた時の昼食には、夏野菜カレーや酸辣湯麺などの辛いものを食べる
(➡辛いもので新陳代謝をアップさせ、食後にはクエン酸ゼリーや梅干しなどで疲労回復)
・帰宅する前に、片道十五分ほどかかるコンビニエンスストアまでウォーキング

≪帰宅後≫
・バルコニーの室外機の前に打ち水をする
(➡コンクリートにこもった熱を気化熱で奪うことで、クーラーの効きを良くする&夜間の室内への放射熱を少なくする)
・夕食は、肉・魚を中心とした献立に納豆と温泉卵をプラスする
・入浴前に腹筋や腕立て伏せなど軽い運動をする

医師も実践!暑熱順化をうながす入浴方法

「暑熱順化入浴」は、体をしっかり温めて汗をかき、その後時間をかけて熱を逃がしていく方法です。※無理のない範囲で実施してください

・40℃前後の湯船に肩までつかり、しっかり汗をかく
・汗をかいた分、こまめに水分補給をする(お湯に浸かりながらでもOK)
・脱衣所で体の表面の水分をよく拭き取り、その後エアコンで冷えた風をやうちわなどで体にあて、ゆっくり体温を下げていく

恵俊彰:
疲れもとれそうですよね。
また、室内で働いてる方は移動中もずっとクーラーで体が逆に冷えている人も多いかもしれませんから、しっかりお風呂に入るというのはいいかもしれないですね。

コメンテーター 栗栖良依:
ぬるめの38℃ぐらいで半身浴するよりも、40℃前後の、結構熱めのお湯に入った方がいいんですね。

伊藤博道院長:
そうですね。リラクゼーションのためにはちょっとぬるめのお湯が一般的にはいいんですけど、暑熱順化入浴は汗をかくための入浴なので。僕は運動不足で汗をかく機会が少ない分、ここでちょっと熱負荷をかけて汗をかいています。

(ひるおび 2026年7月16日放送より)