新型コロナの影響で運休していたエバー航空の仙台と台湾の台北を結ぶ定期便が18日、再開します。これを祝い、仙台空港では歓迎フェアが始まりました。

定期便再開を祝い仙台空港のターミナルビルでは、18日朝から「プチ台湾フェア」が始まりました。

特設ブースでは、日本人観光客にも人気の台湾茶やパイナップルケーキなどが販売されています。台湾のエバー航空が運航する仙台ー台北便は、新型コロナの影響で2020年3月から3年近く、運休が続いていましたが、入国制限の緩和などで18日から週4往復で運航を再開します。

台湾観光協会東京事務所 テイイーピン所長:
「東北は雪や温泉がいっぱい。台湾は雪が降らないので、雪を見るために東北に来ると思う」

台湾からの再開後の第一便は、18日午後1時ごろに仙台空港に到着予定で、ほぼ満席だということです。仙台空港の国際線の定期便再開は今回の台北便が初めてです。