=“世界の「輝く小さな街2021」” 第3位 福岡・糸島市!!=
南波キャスター:
そしてもう一つは、世界の「輝く小さな町2021」。イギリスの情報誌が取り上げたもので、第3位に、福岡・糸島市が選ばれました。

人気の理由は、カフェ文化がすごい!ということです。海岸にある「BISRO&Cafe TIME」や、SNS映えする「ロンドンバスカフェ」など、おしゃれカフェが近年増加しています。
コロナ前までは、18年連続で観光客が増えて、何と、年間680万人を超えたということです。コロナでちょっと落ちたのですけど、また戻ってきています。
外国人観光客によりますと、「美しい海、糸島で素晴らしい時間を過ごせました!」や「なんて素敵な街なんだ。料理も美味しかった!」などの感想があがっています。
人気がぐんぐん上がってきたきっかけを糸島観光協会に聞きました。
例えば、桜井二見ヶ浦というパワースポットや、芥屋の大門という洞窟ツアーがあったりということで、「日本人がSNSに投稿し人気に。4・5年前から周辺にカフェが増え、外国人も集まるようになってきた」ということです。
そして、糸島は福岡市から電車で40分ですから、航空・旅行アナリストの鳥海さんによりますと、「昼は糸島のカフェで楽しみ、夜は中洲の屋台というのが、外国人観光客お決まりコース」ということです。
ホランキャスター:
本当に近くでいろいろ行けるスポットがあると、二度美味しいではないですけど、ちょっと得した気分にもなります。
星さん:
自分で探してみるとやっぱり一番楽しいですね。