■息子のために作った絶品裏メニューはコスパ最高

創業57年の町中華「寳華園」
カンニング竹山さんそっくりの2代目店主・清水宏悦さん


絶品裏メニューは、東京・蒲田にも。創業57年の町中華「寳華園」には、芸人のカンニング竹山さんにそっくりの店主、2代目の清水宏悦さん(60)。

寳華園のラーメン半チャーハン


ご主人の人柄のように透き通ったスープのあっさり醤油ラーメンに
パラパラチャーハンのセット、「ラーメン半チャーハン(800円)」。

寳華園の餃子


鎌田名物の餃子(4個300円)は薄皮でパリッと焼かれ、野菜の優しく甘いうまみが凝縮されています。

お客さん
「もう10年近く(通っている)。美味しいですね。なんでもだいたい美味しいですよ」
「コストパフォーマンスが本当に最高。ちなみに裏メニューもいいですよ」

裏メニュー「ガリバタポーク」


この店には「コスパ最高」といわれる裏メニューが。豚の肩ロースを、ニンニク、しょうゆ、そしてたっぷりのバターで炒め、千切りキャベツの上に乗せた一品、その名も「ガリバタポーク」(600円)。

裏メニュー「ガリバタポーク」


リポーター
「ニンニクとバターって本当に最強のコンビですよね。もう幸せの連鎖が生まれますね」

寳華園 2代目 清水宏悦さん
「実は息子がいまして、ニンニクが好きで、バターが好きで、肉が好きで」

清水さんと長男・巴弥斗さん


実は清水さん、普段からとっても優しいお父さん。この「ガリバタポーク」も1人息子・巴弥斗さんのためにわざわざ作ったオリジナル料理なんです。


店の隅で食べる息子・巴弥斗さんも。
「最高です」

すると、その匂いに誘われた常連客が。

お客さん
「マスター、ガリバタ1つ」

裏メニューなのに、いつの間にか人気商品に。そしてその味の虜に。

お客さん
「うまい」

清水さんが息子さんのために作ったメニューは他にも。

裏メニュー「炙りチーズ中華丼」


たっぷりの野菜を使った中華丼の上にのせたのはチーズ。野菜が苦手な息子のために考案した裏メニュー「炙りチーズ中華丼」(950円)。香ばしいチーズがまろやかに包む、なんともコクが深い一品。

炙ったチーズが香ばしい「炙りチーズ中華丼」


リポーター
「このチーズを炙った香ばしい香りがいいですね。中華にも合うんですね。なぜ、これを表のメニューには出さずに裏メニューにされている?」

寳華園 2代目 清水宏悦さん


寳華園 2代目 清水宏悦さん
「息子に食べさせようと思って作ったメニューなんで、表のメニューに載せちゃうっていうのはちょっと違うかなと思って」

長男・巴弥斗さん


長男 巴弥斗さん
「考えて作ってくれて嬉しいですし、友達とかにも自慢できる父親です」

巴弥斗さんはこの春、声優になるためにアニメの専門学校に入学しました。それに対し、父親の清水さんは。

寳華園 2代目 清水宏悦さん


寳華園 2代目 清水宏悦さん
「わたしの料理を食べて、その夢に向かって頑張りなっていうふうに。息子の夢が叶うまで(体に)鞭打って頑張らせていただきたいと思います」

息子のために作る愛情たっぷりの裏メニューは今後も増え続けそうです。