金利が325倍に 「心配ない」と言われたはずが
大学で奨学金を借り、返済中の高梨さん(仮名・30代)。都内のスーパーで夫と買い物中、菓子を売っているコーナーでは…

奨学金を返済中の高梨さん(仮名・30代)
「(ポテトチップス)買わんといてよ。そんなん買ってる余裕ないわよ」
奨学金を返済するために、食費も節約しているといいます。
高梨さん
「目ん玉飛び出ましたよね。なんかそんな金利になってるのを見たことなかったし」
高梨さんは音楽大学に進学し卒業した後、4年制大学に編入。卒業後はIT企業で働いています。2つの大学であわせて730万円の奨学金を借りましたが、利率が変動する方式のため金利が上がり、負担が増えることになると話します。

高梨さん
「もともとが(利率が)0.004%だったのが、今年の9月から1.3%に上がってますね」

2つの奨学金のうちの1つをみてみると、卒業翌月の2021年4月の時点では利率は0.004%でしたが、2026年9月からは325倍の1.3%に。
利率がふくらむことで、支払う総額は約30万円増える計算となります。
高梨さん
「借りるときに利率すごく低いから、そんなに心配しなくて大丈夫だよって言われて借りた記憶があります」














