13日の夜に神社で行われた「盆踊り」。
舞台となったのは、2025年12月の地震で石灯籠などが倒壊する被害があった長者山新羅神社です。
復旧への歩みを進めるなかで、境内に活気が戻ってきました。
浴衣を着て楽しむ盆踊り。
子どもも大人も関係なく、笑顔にあふれる夏の情景が帰ってきました。
13日夜、八戸市の長者山新羅神社が賑わいに包まれました。
この時期恒例の「盆踊り」ですが、2026年は特別なものとなりました。
長者山新羅神社 柳川泰孝 禰宜
「だいぶ復興した状態で迎えられるので、本当に気持ちよくみなさんが盛り上がっていただける盆踊りになれば」
最大震度6強を観測した2025年12月の地震で、神社では石灯籠は倒壊。
行事などで利用される参集殿(さんしゅうでん)も、壁がはがれるなどの被害がありました。
その苦難を乗り越えられたのも、神社を愛する人たちの支援でした。
寄付に加えて、神社が実施したクラウドファンディングでは300万円を超える資金が集まり、参集殿の修繕工事は6月末で終えることができました。
長者山新羅神社 柳川泰孝 禰宜
Q.復旧状況は?
「だいたい6割~7割くらいだと思っています」
「お宮は青森県の文化財。三社大祭が終わった後に修繕に入ろうかなと。正月を迎える前までには、なんとか修繕が完了すればいいなと考えていました」
初日は、地域の繁栄を願う琴の演奏などが奉納されると、メインイベントの盆踊りは地震の前と変わらない賑わいに包まれました。
参加者
「みんなの力を合わせて、(神社が)今まで通りに前の姿になって、もっと栄えてくれるといいなと。八戸の中心でここがないと『三社大祭』も『えんぶり』も何にもできないから、本当に元気になってほしいと思って、祈りを込めて踊っています」
参加者
「なくさないでほしいよ。みんな年いってくるから、これをなくさないように、がんばらなきゃね」
八戸三社大祭では、加賀美流騎馬打毬の舞台となる長者山新羅神社。
境内に明るい声が飛び交う夏が来ました。
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