サッカーJ2・ベガルタ仙台は、宮城県の石巻・女川でキャンプの終盤。14日は、初めての練習試合が行われました。

石巻と女川でキャンプを張ってきたベガルタ仙台。9日目が女川での練習最終日。多くの観客がスタジアムに集まりました。

この日組まれたのが、アイリスオーヤマサッカー部IRIS.F.Cとの練習試合。15分を3本行いました。

1本目は、2026ケガで苦しんだFWの宮崎鴻選手や同じくけがで約1年半、公式戦から遠ざかっているMFの有田恵人選手らが出場。

試合は荒木がゴール前にパス、そのこぼれ球に有田選手が詰めて、ゴールを決め結果を残しました。さらにその1分後には岩渕選手が抜け出し冷静にシュート。短い時間でたたみかけ、1本目は2得点をあげます。

有田恵人​選手:
「ここまで2年間ぐらいずっとけがをしていたので、自分の中でも思うことはたくさんありますし、準備してきたものもたくさんあるので、絶対に開幕戦はメンバーに入れるように頑張っていきたい」

2本目は、新加入のFW中島元彦選手、MF浅倉廉選手が出場。浅倉は積極的に前線へ飛び出し、チャンスを演出。注目の中島選手に決定的な場面は訪れませんでしたが、ベガルタは2本目も制します。

最終3本目は、ベガルタが見事な連携を見せました。まずは左サイドを駆け上がった松井選手のクロスにけがから戻ってきた小林選手が復活のゴールをあげると。

若手も躍動し、5得点全てを違う選手が決めたベガルタ。サイド攻撃やカウンターなど多彩な得点パターンを見せ、攻撃陣の激しい競争が見られました。

小林心選手:
「得点という部分は狙っていたのでまずは1点取ることができたが、そこはやはり1点じゃなくコンスタントに取り続けられるように頑張っていきたい」

ベガルタキャンプ最終日の15日は、福島でJ1・鹿島アントラーズとの練習試合を行います。