観光客が多く訪れる夏を迎え、広島県廿日市市で13日、宮島口と宮島をつなぐ旅客船の安全総点検が行われました。
点検が行われたのはJR西日本宮島フェリー「みせん丸」です。この点検は毎年、観光客が急増する夏に行われています。
中国運輸局の職員など6人がフェリーに乗り込み、船内の救命胴衣や消火器の期限、甲板上のいかだの状態などを確認していきました。

国は2022年に北海道で起きた知床遊覧船の事故などを受け、安全対策を強化しています。
今回の点検でも、職員が運航管理者に船の管理状況などを聞き取ったほか、エンジンや電気系統の点検を重点的に行っていました。
中国運輸局 海上安全環境部長 上田康弘さん
「安全に対する意識をもって取り組むことが重要なので、安全安心が大事ということを忘れずに日々取り組んで」
中国運輸局では、管内の26の事業者に対し8月中に現地での立入点検を行うほか、311の事業者についても自主点検を行うよう求めています。














