地元スーパー「イズミグループ」のユアーズが、広島市中区に24時間営業の都市型スーパーをオープンさせます。報道向けの内覧会を取材しました。

16日にオープンするのは、「ユアーズ広瀬北店」です。駐車場などを含めた敷地はおよそ4200平方メートル。エディオンピースウイング広島に近いことから、サンフレッチェ広島の関連商品も並べます。

こちらの店舗の特徴は「省力化による24時間営業」です。

オープン当初は有人レジを備えますが、通常はすべて無人レジで対応します。

夜間は5人体制にするなど少ない人数で店を回すため、部門毎の垣根を排除し、バックヤードを1カ所にまとめました。また、精肉などの加工は別の拠点で行うことで、店内の作業スペースを通常の4分の1に縮小し、効率的な管理を可能にしています。

一方で鮮度が命の刺身や、できたてを提供したいピザや惣菜などは、店内で調理します。

商品の補充を夜間に少人数で行えるよう、一部の商品棚には陳列しやすい引き出し式を導入しました。引き出しにすることにより、売れ残っている商品を一度棚から下ろす必要がなく、残っている奥の商品を手前に寄せて、奥に新しい商品を入れることができます。作業も効率化されます。

ユアーズ広瀬北店中宗大輔店長
「レジの時間帯に手が空いた人は、ちょっと商品出しをしてもらう、商品の整理、商品の陳列の整理をしていただくといった感じになります」

メインターゲットは単身や共働きの夫婦。惣菜は遅い時間になくならないよう、深夜帯の搬入も行います。

ユアーズ広瀬北店中宗大輔店長
「地場の地元広島のスーパーでしっかりと地元のお客様に気持ちよく買い物をして頂けるお店にしていきたいと思っております」

今回の店舗には、イズミグループが2年前に買収した九州のスーパー「サニー」のノウハウを取り入れました。広島では初めての店舗で、今後はこの取組みをグループ内に広げたいとしています。