コメどころ宮城県大崎市で市のブランド米「ささ結(むすび)」の生産者らを対象とした講習会が開かれ、農家がより質の高い栽培方法について学びました。

ささ結の生産者 齊藤武康さん:
「(5月の)連休10日頃まで植えたイネと15日から20日以降に遅く植えたイネとでは茎数がまったく違う。下手をすれば半分くらいしかない」

「ささ結」の栽培講習会には大崎市内のコメ農家およそ30人が参加しました。「ささ結」は、ササニシキとひとめぼれをかけ合わせた「東北194号」の中で、食味など市が独自に設けた基準を満たしたものをブランド化したものです。講習会は、5月18日に苗が植えられた田んぼで行われ、市の職員が「ささ結」として認証を受けるための要件のひとつになっている生き物のモニタリングについても説明しました。

大崎市の職員:
「イナゴやクモの仲間が入っている。クモが(カメムシの)天敵生物としてイネを守ってくれる生き物になる」
参加した農家:
「季節的にカメムシがいっぱい付くのでその辺の管理を十分にして、水管理もここ2、3年暑かったので気をつけて作っていきたい」
参加した農家:
「いつ食べてもおいしいと言われるように目指しているが、そのようなコメを作っていきたい」

「ささ結」は今年、市内全体で185ヘクタール作付けされおよそ1000トンの収穫が見込まれています。