島根県松江市と鳥取県米子市で、12日、火事が相次ぎました。いずれも、市街地の住宅密集地の民家火災で、周辺は一時騒然となりましたが、けが人などはいませんでした。

消防によりますと、12午前10時前、通行人から「火事かもしれない。煙が見える」と、119番通報があったということです。

火事があったのは、松江市南田町の民家で、火は一部2階建ての建物を全焼、およそ4時間後に消し止められました。

現場は、松江市総合体育館から西におよそ250メートルの住宅密集地で、警察と消防が、火事の詳しい原因を調べています。

近所の人「驚いて、今も足が震えています。ガラスがバンバンと割れ、白い煙や黒い煙が(出ていた)」

一方、米子市では、12日正午前に、「どこが燃えているかわからないが黒煙がすごい」といった119番通報がありました。

火事があったのは、米子市米原の2階建ての民家で、火は、およそ1時間後に消し止められました。

警察によると、在宅していたこの家の男性が、1階の仏間から出火しているのを発見したということで、警察と消防が、火事の詳しい原因を調べています。

いずれの火事も、市街地の住宅密集地の火事で、周辺は一時騒然となりましたが、けが人などはいないということです。