「モチモチの木」や「スーホの白い馬」など懐かしいと感じる人も多いかもしれません。

これらの国語の教科書に登場した作品の原画展が、10日から鹿児島市で始まりました。

(記者)「国語の教科書に載っている作品の原画がずらりと並んでいる、どれも懐かしい」

かごしまメルヘン館で始まったのは「教科書で出会う童話と絵本展」です。

会場には、国語の教科書でおなじみの「くじらぐも」や「スーホの白い馬」など、9作品93点の挿絵や絵本の原画が展示されています。

こちらは、およそ50年前から3年生の教科書に載っている「モチモチの木」。原画の切り絵の繊細さや絵本との色合いの違いなども見どころです。

また、鹿児島ゆかりの作家・椋鳩十の「大造じいさんとガン」は、75年前に教科書に採用されました。

時代や出版社が違う教科書も並び、タイトルや挿絵の違い、前書きの有無などから教科書の移り変わりや奥深さも感じることができます。

(かごしまメルヘン館 吉村弥依子副館長)「どれも長く読み継がれてきている名作ばかりなので、子どもの頃を思い出しながら楽しみ、もう1回読み直していただけたら」

展示は9月14日までで、大人は900円で観覧できます。
▼大学生・高校生670円▼小・中学生450円