ホストクラブに通い詰めた女「行かないと生きていけなかった」

裁判の3日目。薄いピンクのトレーナーを着た市橋被告が証言台に立った。時折、言葉を詰まらせながら語ったのは“ホスト依存”になったきっかけだった。

大学に進学したものの、経済的な理由で中退。在学中に「お金(給料)がいいから」と風俗店で働き始め、息抜きでホストクラブに通い始めたのはそれからすぐのこと。これが、総額1億円近くに上る借金地獄への入り口だった。

弁護人「どうしてホストクラブに通う?」
市橋被告「どうして?」
弁護人「何のため?」
市橋被告「何のため…。行かないと生きていけなかった
弁護人「楽しいから?」
市橋被告「いや、寂しいから」