1℃単位で水温管理 現場の経験をAIが学習

道東・白糠町の水産加工会社でも。
システム開発したIT会社 山内拓海さん
「カニの生き死にをAIで検知するシステムを開発中です。撮影した映像をAIに解析させて、実際にカニがいるところを検知している」

カニが水槽で死んでしまった場合、そのまま放置すると、水質が悪化。ほかのカニに悪影響が出てしまうといいます。

システム開発したIT会社 山内拓海さん
「見落としや検知の遅れを解消して、より早く死んだカニを見つけて全体の品質を改善することがねらい」
この水産加工会社は、ことし3月に札幌のITシステム会社が子会社化し、そのノウハウを水産業にも生かそうと取り組んでいます。

主力のツブ貝の管理にも、最新の技術を取り入れています。
システム開発したIT会社 山内拓海さん
「これが水温計になります。工場内の通信モジュールと通信していて、通信モジュールを介してクラウド上にデータを送信している」
鮮度を落とさないため、水槽の温度管理は非常に重要だといいます。

システム開発したIT会社 山内拓海さん
「水温が1~2℃高くなるとそれだけで貝に影響が大きい。このデータをAIに学習させて、今後のデータを予測させて、水温が上がる前に予兆を検知し、前もって水温を下げる対策ができるシステムを開発中」














