専門家はガバナンスコード公開の必要性を指摘
東京大学で政治学を専門とする内山融教授は以前、取材に対し、不祥事や問題を起こした議員は公認しないなど、ルールを厳格化し、政党がガバナンスコード(統治指針)を公開する必要性を指摘していました。
毛田キャスター
「公認の理由や順位決定の過程を公開する義務が現状ないと。この点についてはやはり公認プロセスの透明化やルールの厳格化、必要なんじゃないかという指摘がございました。どのようなお考えで」

石破前総理
「私はそうあるべきだと思います。だからこういう順番ですよと。だから我が党を支持してねっていうことがなければ、白紙委任みたいになっちゃってねやっぱり有権者というより主権者の意思と違う結果が起こるような仕組みはうまくないですよね。なんでこんな順番になりましたかということ、その理由が明らかになるということで、その党に対する投票が決まる。そうあるべきだと思いますね」

選挙結果と民意の乖離があってはならないとする石破前総理。権力の腐敗を防ぐ二大政党制の実現を目指し、小選挙区比例代表並立制の導入に力を注ぎましたが、去年2月には当時の認識が誤りだったと発言しました。

石破総理(当時)
「制度さえ入れれば二大政党が実現すると思ったのは私の考えの足らざるところであったことは率直に認めるところでございます」
石破前総理は小選挙区比例代表並立制について多様な民意を反映する上で、「有権者に親切な制度ではなかった」と述べ、選挙制度の見直しを検討すべきだとしました。

石破前総理
「私は自民党が好きなんだけど、この候補者には入れたくないよねってのが当然あります。私でもあるわけですよね。そうすると同じ自民党だけどAもいいし、Bもいいし、Cもいいなというふうに選べる。そういう選挙制度、すなわち中選挙区連記制。みたいなものも、私は検討すべきじゃないかと今思ってるんです」














