8月2日に開幕する「青森ねぶた祭」に向けて、9日からねぶたの台上げ作業が始まり、祭りムードが一気に高まってきました。
市川麻耶 キャスター
「きょうからねぶたの台上げ作業が行われる青森市のラッセランド。ここから青森の夏は始まります!」
23ある大型ねぶたの運行団体でもっとも早く台上げをしたのは、青森山田学園です。
2026年の作品は、公正な審理で死者に裁きを下す「閻魔王」で、ねぶた師・塚本利佳さんが力強く勇壮に制作しました。
主人公の閻魔王は従来の面とは造りを変え、60cm大きい、1m40cmに仕上げました。さらに、廃棄するコスメの色材でカラフルに色付け、塚本さんの個性が光る作品となっています。
ねぶた師 塚本利佳さん
「大きい面も初挑戦したので、そこを見てほしいのと、津軽塗を表現した模様があるので、青森の伝統と伝統がかけ合わさったときに皆さんがどういう反応をするのか、見てほしいし、私も見たいので楽しんでほしいなと思います」
また、9日は祭実行委員会も開かれました。
この中で報告されたのが、有料観覧席の販売状況です。
2026年は建設資材の高騰などで値段は個人・団体ともに2025年より500円高い1席4000円となりました。ただ、8日までに全体の8割余の約5万3000席が売れ、2025年の同じ時期より1700席ほど多く、好調に推移しているということです。
青森ねぶた祭実行委員会 佐藤健一 実行委員長
「去年は万博に団体客がひっぱられた傾向があっりましたが、それが今年は少なかったのだと思います」
青森ねぶた祭は8月2日に開幕し、23台の大型ねぶたが青森の夏を熱く焦がします。
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