暑さも「災害」 熱中症対策でシェルターも

井上貴博キャスター:
今後は、最高気温が35℃以上の「猛暑日」となる地点が増えていくということですよね。暑さによって命の危険も迫ってきます。

【熱中症 救急搬送者数】
2024年:9万7578人
2025年:10万510人
※総務省発表(全国)5~9月

総務省が発表している全国で救急搬送された人数によると、2024年・2025年はどちらも、5か月間で約10万人が救急搬送されています。

【熱中症 死亡者数】
2024年:2098人
2025年:1521人
※厚労省発表(全国)5~9月

熱中症によって亡くなった方は、2024年は2000人を超え、2025年も1500人を超えています。1か月に換算すると、300〜400人が亡くなっているということになるわけです。

「暑熱順化」という言葉があり、厚労省によると、暑さに体が慣れることだそうです。

埼玉慈恵病院の藤永剛副院長によると、暑さに体がなれないと、体温調節が追いつかず、熱中症リスクが高まるということです。

大雨や地震は、「災害」への認識が結びつきやすいですが、熱中症も明らかな「災害」なので、政府・自治体は熱中症対策に力を入れなければなりませんね。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
明らかに「災害」ですよね。災害の時に避難が必要なのと同じように、熱中症に対してもシェルターが作られています。

環境省のホームページを見ると、どこにシェルターがあるのかすぐにわかるので、いざとなったらそこへ避難することができるということです。

出水麻衣キャスター:
最近は様々なものの価格が高いですが、迷わず冷房のスイッチを押してもらいたいですね。