■27歳の弟子が挑む新たな小物づくり

そこに新たな風を吹き込もうとしているのが2年前、小原屋に弟子入りした小林真子さん(27)です。
<正藍染小原屋 小林真子さん>
「修業するのは楽しいが、入ってみると工芸品が売れないというところもあって」
せっかくのいいものを多くの人に手に取ってもらうには...。小林さんは藍染を使ったトートバッグやボトルホルダーなど小物づくりを提案しました。
<正藍染小原屋 小林さん>
「自分もアクセサリーとかを作ることで、ここをきっかけにいろんな工芸品を知ってもらえる入り口となる商品ができたらなと思って作りました」
伝統を引き継ぎつつ新たな可能性を探る。生き残るためには必要な戦略です。
<正藍染小原屋 小原さん>
「自分ら職人がどれだけの思いを込めて作っているかっていうのも一緒に踏まえて見て喜んでいただけたらなと思います」
江戸時代から受け継がれるみくりや染織の深みある藍色。後世に引き継ぐための新たなフェーズに乗り出しています。














