「睡眠障害」が新診療科名に

こうした背景もあり、2025年4月、日本睡眠学会は病院の看板などに「睡眠障害」と掲げられるよう厚労省に要望書を提出しました。
そして、2026年6月1日から、病院の看板に「睡眠障害」を診療科名として表示することができるようになりました。これは2008年以来の表記の見直しです。

医療機関の看板表記にはルールがあります。
単独で使用可能なのは、「内科」「外科」「精神科」「小児科」「産婦人科」「眼科」など20科で、組み合わせて使用できるものには「呼吸器」「消化器」「心臓」「美容」などがあります。(例:「呼吸器内科」「整形外科」など)
今回「睡眠障害」は組み合わせて使用できるものなので、実際に我々が目にする診療科名は「睡眠障害内科」「睡眠障害小児科」などとなります。
東京疲労・睡眠クリニック 梶本修身院長:
「もしかして睡眠障害かもしれない」と思った人が、今回整備されたことによって受診しやすくなったと思います。
恵俊彰:
単純に「よく寝られない」というだけで行っていいんですか?
梶本修身院長:
もちろんそうです。1日、2日だと生活習慣を工夫してほしいですけれど、続くようであれば、1度受診してもらうことが大事だと思います。














