未来を見据えた育成に重要な二つの考え方

CBOの判断の根っこには、いつも変わらない二つの基準があります。

城島CBO
「うちの組織にいる選手が成長してくれるか、もしくは俺らが今やっていることを組織として残せるか。監督もいつも言うけれども、この2軸で物事を考えているから、そこにコーチの評価とか、例えば俺の評価とかは要らない。その2軸で選手の指導、球場の設備、3軍、4軍の在り方みたいなのは、全てそこを中心に考えている」

選手一人ひとりが成長できるか。

そして、いま取り組んでいることを、組織の財産として残していけるか。

CBOはこの二つの軸を物差しに、判断を下していきます。

臨時コーチを招くことは、選手たちへのメッセージにもなっています。

城島CBO
「彼らは、母国語で喋ることで笑顔になって、球団に臨時のコーチを自分たちのために雇ってもらうということで、本人たちが期待されているんだなというメッセージでもあるから、すごくすっきりしている。すっきりするのは世界共通だからね。言葉を喋れなくてもすっきりしたかはわかるから」