現在、熊本城の天守閣には、エレベーターが設置されています。

これは熊本地震からの復旧工事で新設されました。可能な限りバリアフリーを採用するのが狙いで、工事を請け負った大手のゼネコン大林組が、熊本城を管理する熊本市に提案して設置されたものです。

大天守6階のエレベーター

使用できるのは、車いすの利用者や高齢者など、自力で天守閣の階段を上るのが難しい人です。つまり、ほとんどの人は基本的に階段を使って天守閣へのぼります。

地上6階・地下1階の天守閣を上り下りする大変さは、今も昔も変わりません。

木造天守の江戸時代、そんな天守が“職場”の「御天守奉行」という職責の人がいました。