腰が痛い時は冷やす?温める? 腰痛の新常識

山形キャスター:
腰が痛い時は「冷やす」と「温める」、どちらがよいのでしょうか。

松平院長によると、状況によって使い分けるのがよいといいます。

▼慢性的な痛み:温める
筋肉が固まっていることが原因となるので、 血流をよくしてあげることが重要です。

▼ぶつけた・運動での痛み:冷やす
けが以外の原因で冷やすと「ぎっくり腰」の引き金になる可能性も

では、「ぎっくり腰」の時は動くのか、安静にするのか、どちらが正しいのでしょうか。

ぎっくり腰などの急性腰痛でも、安静にするのは2日程度にとどめるのがおすすめだといいます。松平院長が、ぎっくり腰後の行動について調査したデータがあります。

【ぎっくり腰後の行動による1年後の再発率】
安静にしていた人:32.3%
痛みの範囲内で活動していた人:16.1%
(Matsudaira K, et al. Ind Health 49, 2011より)

この調査からわかるように、安静にしすぎると筋力が低下し、腰痛が慢性化・再発しやすくなってしまうそうです。

腰痛は「動いて治す」が新常識になります。