九州北部地方では、6日夕方にかけて土砂災害に、5日夜遅くにかけて低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、長崎県では、6日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

華中からのびる梅雨前線が、6日にかけて九州北部地方から対馬海峡にほとんど停滞する予想で、九州北部地方では前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、引き続き大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

このため九州北部地方では、6日朝にかけて雷を伴った激しい雨が降り、特に6日明け方にかけては非常に激しい雨が降る所があり、大雨となるおそれがあります。また、6日夕方にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあります。

降り始めからの雨量は福岡県で150ミリ超え 佐賀県で164.5ミリ


降り始め(3日8時)から5日15時までの降水量
(アメダスによる速報値)
山口県
 下関市竹崎    103.5ミリ
 下松        93.0ミリ
福岡県
 久留米市津福本町 151.5ミリ
 添田町野田    150.5ミリ
大分県
 日田市三本松   146.5ミリ
 大分市長浜    129.5ミリ
佐賀県
 佐賀市北山    164.5ミリ
 鳥栖       156.0ミリ
熊本県
 阿蘇市阿蘇乙姫  160.0ミリ
 八代市平山新町  155.5ミリ
長崎県
 松浦 130.5ミリ
 平戸 126.5ミリ