翌日には緊急調査を実施。主食の海草も確認

複数の漁師による目撃情報を受けて奄美海洋生物研究会は、翌3日の午前10時から4時間にわたって目撃地点周辺の緊急調査を実施。しかし、ジュゴンの発見には至らず、目撃地点付近のサンゴ礁で海草を食べた跡は見つけられませんでした。

しかし、目撃地点から南へおよそ350メートル離れたクンマ海岸沖の水深およそ5メートルの砂地で、ジュゴンの主食となる海草「オオウミヒルモ」が局所的に生えていることが確認されました。

オオウミヒルモ 2026年7月3日撮影

研究会はさらに調査範囲を広げ、請島水道の対岸に位置する加計呂麻島の伊子茂湾でもジュゴンの探索を行いましたが、発見には至りませんでした。