大分県内で新型コロナウイルスに16日新たに感染が発表されたのは961人で、1日の陽性者が4週間ぶりに1000人を下回りました。
感染が確認された961人の年代別の陽性者数は、0歳が7人、1~4歳が45人、5~9歳が79人、10代が112人、20代が93人、30代が113人、40代が108人、50代が97人、60~64歳が45人、65~69歳が32人、70代が91人、80代が93人、90歳以上が46人です。
10歳未満が131人と最も多く、次いで30代が113人と幅広い世代に陽性者が出ています。保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人などはあわせて165人で、5人が中等症と診断されています。
新たなクラスターは宇佐市の医療機関と大分市・玖珠町の高齢者施設合わせて3か所で発生しています。また80代2人と90歳以上6人の合わせて8人の死亡が発表されました。
新規感染者は12月19日以来4週間ぶりに1000人未満となり、5日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。