「話を聞いて味方でいることが大切」周囲の理解と“見える化”がカギ

更年期の正しい知識の普及に取り組む団体「ちぇぶら」は、演劇を通じて更年期への理解を深めようとしています。
最近増えているのが「夫の更年期」に戸惑う、妻からの相談です。
「ちぇぶら」代表理事 永田京子さん
「夫がすごく性格が変わってしまったようにイライラしているとか、夜ご飯を食べながら、すごくタフな人だと思っていたのに、涙が止まらなくなっているとすごく心配しているという声」
家族や周囲が理解し、寄り添うことが大切だと、永田さんは話します。

「ちぇぶら」代表理事 永田さん
「『そんなこともあるよね』っていうので責めずに、話を聞いて味方でいることが大切」
さらに、更年期を“見える化”しようという研究も進んでいます。
医師
「どうですか着けてみて?」
更年期外来に通院(50代)
「血中酸素とか出てくるので、興味深く見ている」

順天堂大学大学院の研究チームは、スマートウォッチを使って患者の生体情報を収集・分析。
ある男性の1週間の変化を示したグラフでは、数値が高いほど自律神経のバランスが良い状態を示しています。

週末の休息を経て月曜日に最も高くなる一方、週明けの仕事の負荷などの影響で火曜日に最も低くなる傾向がみられました。
順天堂大学大学院 駒澤真人客員准教授
「自分の疲れる曜日を意識しながら、普段過ごしていただくと、更年期への症状の緩和や予防につながる」

このアプリは8月にも一般利用が始まる見通しです。
見過ごされがちな男性更年期とどう向き合うべきでしょうか。














