男性更年期の現実 約6割が「周囲に言いにくい」「症状を認めたくない」
激しい更年期障害に苦しんだ、美容師の阿南真司さん(65)。

阿南真司さん
「更年期はなかった?」
阿南さんのお母さん
「あったよ。(体が)熱かったね」
阿南さんが症状に直面したのは、47歳のとき。独立して店を構え、従業員を雇うなど、事業を広げていた時期でした。その責任やプレッシャーが、大きなストレスになっていたといいます。

阿南さん
「休憩してて、それで(スタッフに)呼ばれて、その時に立ち上がろうと思ったら立ち上がれなくて、このままバタンって倒れた」
救急搬送された阿南さん。病院で告げられたのは、更年期障害の可能性でした。いまは、自身の経験を客にも伝えています。
阿南さん
「『男性更年期』ってどうなの?みたいな話になって、『めまい』『動悸』『だるさ』」

一方、ある調査では症状を自覚する男性の63%が「周囲に言いにくい」、58%が「症状を認めたくない」と回答。
阿南さんは「周囲に伝えることが大切だ」と訴えます。

阿南さん
「周りの理解を得た方が、効率的に仕事なり人間関係がうまくいく。怠けてないのに『怠けてる』って言われるのが一番辛い。一生懸命やってて」
では、更年期の症状を訴える人に私たちはどう向き合えばいいのでしょうか。














