戦争資料の展示室について、今後のあり方を話し合う検討委員会が開かれ、宮崎県側から移設先の案が示されました。
県遺族連合会が維持管理を行っている、宮崎市の「県平和祈念資料展示室」。
貴重な戦争遺品が収蔵・展示されていますが、建物の老朽化などに伴い、存続が課題となっています。
こうした中、2日は、展示室のあり方を話し合う初めての検討委員会が開かれ、県側から、展示室の移設などを求める請願が県議会で採択されたことを踏まえ、存続の方針であることが報告されました。
展示室の移設先については、既存の県有施設を活用する案や新設する案など5つの候補が示され、委員たちがそれぞれのメリットや課題などを話し合いました。
(宮崎県遺族連合会 鎌田伸次 事務局長)
「今回、移設というステップの中で、より良い平和を伝える学習拠点施設、そういうものが見えてきたのは非常に喜ばしい」
県では、今後も開かれる委員会での報告を参考にしながら、移設先を決めることにしています。
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