100度でも死滅しない菌も

県内における食中毒の発生状況は、去年1年間で15件、患者数は273人にのぼりました。主に飲食店で多く発生していて、由布市や大分市では集団食中毒も起きています。

原因となる細菌やウイルスは、肉類に付着するカンピロバクターや二枚貝のノロウイルスなど様々です。

また、注意したいのがカレーなどの煮込み料理で、100度で熱しても死滅しない菌もあります。

対策の基本は菌を「付けない・増やさない・やっつける」です。買い物後はすぐ冷蔵庫へ入れ、手洗いや器具の消毒を徹底するほか、調理の際は中心部までしっかり加熱し、常温で放置しないことや、時間が経って傷んだ恐れのある食品は、迷わず廃棄することが重要です。