対応の遅れが、さらなる保護者の不安へ
事故後の対応についても、厳しい指摘が相次ぎました。乗車していた児童の人数の把握が遅れたこと、さらには、保護者への直接連絡が翌日になったことが問題視されました。
当初、乗車名簿に基づく発表では31人とされていましたが、5年生以上については学校の運用上、乗車確認が徹底されていなかったため、実際の乗車人数22人が確定したのは翌日のことでした。

すべての保護者への謝罪文はアプリを通じて当日夜に送られましたが、実際に乗車していた22人の保護者への個別連絡は翌日まで行われませんでした。
【富山市教育委員会の担当者】
「本来であれば当日夜に保護者の方にお電話で様子を伺ったり、お子さんの心のケアについての相談のご案内をするなどすればよかったと、市教育委員会としては反省しているところであります」
また、アイカワから直接学校へ連絡する流れになっておらず、教育委員会を介する連絡フローが機能していないことも明らかになりました。
緊急時の連絡体制の不徹底が、情報共有の遅れを招いた形です。














