保護者側から不満 「前からあそこは危ないと言い続けてきた」

説明会を通じて保護者たちが繰り返し訴えたのは、伊勢屋踏切そのものの危険性でした。大型バスが学園側から西部地区方向へ左折する際の角度が急であること、踏切の幅が狭いこと、さらに通過する時間帯に定期的に貨物列車が運行していることなど、具体的な問題点が挙げられました。

【保護者】
「3年前からずっとあそこは危ないよって言ってたんですけど…」

水橋学園の開校準備段階から、地域の保護者代表として伊勢屋踏切の危険性を訴え続けてきたという保護者もいました。

しかし富山市教育委員会は、試行運行を繰り返す中で踏切通過が困難という課題は出てこなかったとし、通学時間とのバランスから現行ルートを選定したと説明しました。

また、複数の保護者から「ドライブレコーダーの映像を日常的に確認し、危険箇所の安全走行を検証する仕組みがなかったのか」という指摘もありました。運行事業者の「アイカワ」は、問題が発生した際には映像を確認していると説明しましたが、日常的に危険箇所の走行状況を教育に活かす運用はできていなかったことを認めました。

参加者側から運行ルートを不安視する意見が噴出した