今も1万5000人が仮設暮らし

地震で自宅を失った人、まだふるさとへ戻ることができない人。仮設住宅で生活している方は、6月1日現在、およそ1万1000人います。

畑中さんのように、民間のアパートや公営住宅で暮らしている人も、およそ4100人います。

早期の自宅再建や、能登エリアの9つの市や町で、およそ3000戸の建設が予定されている、災害公営住宅の完成が待たれます。

◇輪島市本町商店街振興組合・高森健一理事長…「景観に配慮した木造平屋建ての瓦葺きの建物で、2027年の3月末までに完成予定。飲食店、輪島塗の品々、土産品などを販売する14の店舗が入る予定です。ゴールデンウイーク前にオープンできれば」

「まだ第一歩、誰かが始めないという思い」

◇輪島市本町商店街振興組合・高森健一理事長…「まだこんな光景。早いのかもしれないし、振り返ると長く感じることもある。輪島市全体として、ようやくここまで来た。まだ本当の第一歩、誰かが始めないとという思いでやってきた。賑わいを取り戻すにはまだまだかもしれないが、ぜひ、この地を訪れ、復興への道を見てほしい」