訓練に理解示す市民、兵器展開への不安の声も
市民からは、防衛上の観点から、訓練の実施に理解を示す声が上がる一方、なし崩し的に兵器が展開されることへの不安も聞かれました。
宮古島市の男性(70代):
「抑止力として共同訓練は賛成です。ですが、戦争とかそういうのに使われる武器、そういうものには(反対)」
宮古島市の男性(60代):
「備えっていうのは今は必要かなと。外交力だけではどうにもならん、ということが世界中で分かっている」
共同訓練をきっかけに米軍の兵器を県内に展開する動きは、今回が初めてではありません。2025年の訓練で、米海兵隊の新兵器が自衛隊の輸送機で運ばれ、石垣島に初めて展開されました。

軍事活動を活発化させる中国を念頭に開発された米海兵隊の新兵器「NMESIS」と「MADIS」です。無人地対艦ミサイル「NMESIS」は射程200キロあまりで、遠隔で操作が可能。短距離防空システム「MADIS」は、相手のドローンや航空機を“無力化”するなどといった電磁波攻撃や、実弾攻撃ができるとされる兵器です。














