武蔵野大学の学内システムが、身代金を要求するコンピューターウイルス「ランサムウェア」に感染していたことが分かりました。

東京・江東区の武蔵野大学によりますと、今月15日の午後8時半過ぎ、身代金を要求するコンピューターウイルス「ランサムウェア」に大学のシステムが感染しました。

16日朝に出勤した職員が感染していることを把握しましたが、30日現在、身代金の要求などはなく、データの流出も確認されていません。

一方で、セキュリティー会社によりますと、「Qilin」を名乗るハッカー集団がダークウェブとよばれる闇サイト上で武蔵野大学のデータを盗み取ったと主張しているということです。

大学によりますと、すでにバックアップデータを復旧していて、授業など学校の運営に支障はないとしています。また、これまでに同様の被害を受けたこともないと説明しています。