福岡県と県議会が推進する「ワンヘルス」をテーマにした映画の制作が決まり、監督たちが服部知事に意気込みを語りました。

30日午後、福岡県庁を訪れたのは、映画を自主制作する瀬木直貴監督や、実行委員会のメンバーなどあわせて6人です。

映画のテーマは人と動物の健康、環境の健全性を一体とする「ワンヘルス」で、親に捨てられ筑後地方に帰省した女性が、犬との出会いなどを通じ、成長していく物語です。

瀬木直貴 監督
「県議会の問題であるとか福岡のワンヘルス事業の問題っていうのは、報道を通じてやはりどうしても耳にし、目にする機会が増えてまいりました。『ワンヘルス・ワンライフ』という仮題となっておりますが、公開の時に違うタイトルになっていないようにぜひ県民の皆様に応援してもらいたい」

福岡県と県議会が多額の公費をかけて推進するワンヘルスをめぐっては、予算の使い道や事業の進め方に批判の声が上がっています。

服部知事は「ワンヘルスの問題については色々な意見や指摘があり、大いに反省する必要がある。ワンヘルスの必要性などが映像の力で伝わることを大いに期待しています」と述べました。

映画の撮影は今年10月下旬からスタートし、2027年度中に公開される予定だということです。