■舞台鑑賞で「学校ではできない経験」

静岡県は現在、5つの県立学校でラーケーションを試験導入しています。

三島南高校演劇部3年の大城さんは、5月に東京で上演された舞台を鑑賞するため、ラーケーションを取得しました。

<三島南高校3年 大城柚稀さん>
「舞台鑑賞なのでちょっとずる休みみたいにならないかな。不安はありました」

土日の公演は倍率が高くチケットが取れなかったことから、平日の公演に行くことを決めたといいます。

<三島南高校3年 大城さん>
「プロの劇を自分の目で、その場に行ってみることで、役者の熱量とか舞台の空気、お客さんの空気を感じられたし、話していない人の動きとか舞台全体の流れも見られたのでとても勉強になりました」

大城さんは、学校が指定した報告書には書ききれないほどの学びや気づきをつづりました。

<三島南高校 内田英嗣教諭>
「学校の中にいる人間として授業を最優先してほしいという気持ちはありますけれども、学校の中ではできない経験をしっかりしてきてくれていますので、十分プラスの学びになるのではないかなと思っております」