南米ペルーの大統領選挙の決選投票は開票率が100%に達し、フジモリ元大統領の長女ケイコ氏の得票率が相手候補を上回りました。勝敗は今週中にも確定する見通しです。
今月7日に行われたペルー大統領選の開票率は29日、100%に達し、得票率で右派のケイコ氏が相手候補で左派のサンチェス氏を0.27ポイント、4万9641票差で上回りました。
選挙管理当局は正式な当選者の確定について当初の予定を早め、来月3日までに発表するとしています。
ケイコ氏はこれまでに「分断されたペルーの融和を目指す」などと事実上の勝利宣言ともとれる発言をしていて、地元メディアによりますと、政権発足に向けて閣僚候補の選定も進めているという事です。
一方、サンチェス氏陣営は選挙に不正があったとして結果の受け入れを拒否する考えを示していて、27日には首都リマで支持者らとともに抗議デモを行いました。
新大統領の就任式は7月28日に行われる予定です。
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