気象庁は29日午後、「高温に関する早期天候情報」を北陸、東北、北海道の各地方に発表しました。北陸は7月9日頃から、東北は6日頃から、北海道は5日頃からのそれぞれ5日間程度、この時期としては気温が平年よりかなり高くなる確率が大きいとするものです。「かなりの高温」の基準となる5日間平均気温平年差は、北陸で+2.7度、東北で+2.4度、北海道で+2.4度となっており、この基準以上となる可能性が各地30パーセント以上あると見込まれるため、「高温に関する早期天候情報」が発表されました。
ところで、この平年差は、2020年までの30年間を基準として定められており、「かなりの高温」とは30年間で3回しか現れなかったような値と定義されています。このため「30年で3度」であることから、早期天候情報はよく「10年に1度」の暑さ/寒さなどと表現されることがあります。














