不安、恨み、低すぎる自己肯定感

人と比べること、嘘や後ろめたさ、他人への過度な期待。これらが積み重なって、心にじわじわとダメージを与えていきます。

人と比べることは、向上心につながる面もあります。あの人のようになりたい、あの人の仕事ぶりを見習いたい。それ自体は悪いことではない。

問題は「うらやみ」が「恨み」に変わっていくときです。

なんであいつばかり評価されるんだ。なんで自分は結果が出ないんだろう。そのうちに、他人を恨むのではなく、自分を恨むようになっていく。なんで自分はだめなんだろうと。

街でロケに行けば「見てるよ」「頑張ったね」と声をかけてもらえていました。でも、それは他人の評価に過ぎません。自分が自分を認めていなければ、何を言われても届きません。

これが低すぎる自己肯定感というものです。

自分を褒めることが、いつしかできなくなっていました。そうなると人は孤独になっていく。自ら孤立していく。依存症であれ、そうでなくとも、生きづらさを感じている人というのは、孤立しようとしてしまうのだと思っています。
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