2026年3月、宮城海上保安部の巡視船から重油が漏れ海産物に被害が出た問題できょう、塩釜市などが国に対し被災した漁業者への支援を要望しました。

29日に宮城県塩釜市で開かれた国との意見交換会には、塩釜市の佐藤光樹市長らが出席し、佐々木紀国土交通副大臣に要望書を提出しました。

この問題は、2026年3月、塩釜港に停泊していた宮城海上保安部の巡視船「ざおう」から約1万5000リットルの重油が漏れ、収穫前のワカメやノリに被害が出たものです。

第二管区海上保安本部は、6月19日に県や塩釜市の漁協に対し賠償金としてあわせて5億円を支払っています。

今回の要望書は、被害海域のある塩釜市、七ヶ浜町、利府町が連名で提出し、漁業者の事業継続を支援することや風評被害への対策などを求めています。

佐々木紀国土交通副大臣:
「要望をしっかり受け止めて、少しでも漁業者や関係の皆様の要望に添えるように誠心誠意、迅速に取り組ませて頂きたい」

佐々木副大臣は要望に対し、スピード感を持って対応に取り組むと応えました。














