昭和の頃に福島県内で撮影された貴重な写真が、福島に里帰りです。

昭和35年に三春町で撮影された結婚式の写真は、花嫁が婿の家に入る瞬間をとらえています。

民俗写真家として知られる芳賀日出男さんが、県内で撮影した貴重な写真およそ4000枚分の画像データが、県立博物館に寄贈されました。いわき市にルーツを持つ芳賀さんは、モノクロ写真を中心に、全国各地で古くから続く祭りや人々の暮らしを撮り続け、民俗学の上で貴重な資料となっています。

県立博物館・大里正樹さん「どういうふうに行事が行われていたかとか、そういった前後の背景も含めて読み解くことができる貴重な資料であろうと思います」

芳賀日出男さんの長男・日向さん「自分たちの先代がどういうことをしてきて、それがどういう気持ちなのか、それをわかっていただいて、それがまた伝統という形になってつないでただけたらうれしいと思います」

県立博物館では、寄贈された写真の展示や研究資料として活用することにしてます。