夏の観光シーズンを前に、福島県警の猪苗代警察署では25日、外国人観光客への対応を想定した研修が行われました。
会津若松市の鶴ヶ城公園は、去年1年間で3万人以上の外国人観光客が訪れるほど、観光スポットとして人気があります。25日も海外から鶴ヶ城を楽しむ人の姿がみられました。
香港から来た観光客「鶴ヶ城が有名だから福島に来た」
夏の観光シーズンでは、こうした外国人観光客も増えることが予想される中、猪苗代警察署では、外国人観光客への対応を学ぶ研修が行われました。研修には、20人の署員が参加。猪苗代地区で働く外国人が観光客に扮し、目的地までの道が分からない想定で行われました。署員は、翻訳機や6か国語で記されたボードを使って、観光客とコミュニケーションをとります。

警察官「どんな乗り物を使って向かいますか」
外国人「I will rent a bike(自転車を借りる)」
署員たちは、苦戦しながらもジェスチャーなども用いながら、外国人観光客への対応方法を確認していました。
猪苗代警察署交通係・甲高芽衣巡査「警察として使う単語を英語に翻訳するのが難しいと感じた」
猪苗代警察署・高野弘一署長「相手の気持ちに寄り添った対応になっていただければと思う」
猪苗代警察署では、今年に入り、忘れ物の申し出など外国人観光客と接する機会が増えていて、今後も定期的に研修を行っていきたいとしています。














