汚れを可視化してみると、驚きの結果

別府大学 食物栄養科学部発酵食品学科 狩生徹教授

食品衛生に詳しい別府大学の狩生徹教授。「床の汚れを目に見えるような形にしてみましょう」と簡易的な実験を行いました。

新品のカーペットに、蛍光色素の入った液体を垂らして均一にならし、その上に食べ物を落として付着した色素を汚れに見立てます。

まずは、落としやすいグミから。

3秒で拾い上げましたが、ブラックライトを照らすと確かに光る色素が付着しています。

続いて、水分量の多いリンゴ。落としていないものと比べると一目瞭然。

こちらもはっきりと汚れに見立てた蛍光色素が確認できます。

最後に、忙しい朝によく食べる、そして落としやすそうなバターロールパン。

(狩生徹教授)
「水分量が少ないので比較的つきにくいんですが、それでもわかりますよね。手で汚れを払うようにしてみても色素は変わりませんし、むしろ広がってしまいます」

3秒ルールを守っても、床にいた菌はしっかりと移ってしまうようです。