中国の著名な人権活動家・唐吉田さんが消息を絶ってからおよそ400日。14日、当局の拘束から解放されたことがわかりました。
フードを被りマスクをした元弁護士で人権活動家の唐吉田さん(54)。14日、支援者らを通じてメッセージを発表しました。
メッセージでは、2021年の12月「世界人権デーの日」に当局に拘束され、「398日間、不当に拘束されたが14日朝に解放された」と明かしました。
拘束前、唐さんは東京留学中に病気で意識不明の重体となった娘の正琪さん(26)に会うため、日本への渡航を求めていましたが、中国当局から出国を阻まれていました。
唐さんは現在、両親と一緒に過ごしていて、メッセージの中で「特に重要なのは娘の治療法を見つけることです」と述べています。
また、唐さんは新型コロナに感染し現在もせきが出ているということですが、「長らく滞っていたことを順次片付けていきたい」としていて、今後、引き続き日本への渡航を求めると共に少しずつ活動を再開するものとみられます。
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