きょう午前7時30分ごろに発生した、青森県で最大震度6強を観測する強い地震について、TBS報道局社会部・災害担当の本杉美樹記者の解説です。
Q.現在、気象庁からはどんな情報が入っているでしょうか?
TBS報道局社会部・災害担当 本杉美樹記者:
気象庁は先ほどの地震で津波被害の心配はないということで、今は地震そのものの精査に入っています。
速報された気象庁のマグニチュードが6.9だったということで、これをさらに精度の高いモーメントマグニチュード、地震のエネルギーの本当の大きさはいくつなのかという精査をしています。
なぜこれをしているのかと言いますと、それが「北海道・三陸沖後発地震注意情報」という、巨大地震に注意を呼びかけるための情報の基準になっているからです。
もし精査したマグニチュードで7.0以上になってきますと、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されて、1週間防災対応が呼びかけられるということになります。
そういったことも含めて今、気象庁の中で精査をしていまして、この後9時半から気象庁で会見が行われるという予定になっています。
9時半の会見では先発地震、まずはこの地震に関する情報について会見で説明をします。
この地震が、どういった揺れ、メカニズムだったのか。そして、今後の見通し、より大きい地震が発生する可能性があるというようなエリアであれば、そういったことも含めて会見で呼びかけられるものと思います。
それとは別に、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されれば、その会見も気象庁と内閣府が合同で行うことになります。
私、このスタジオに入る前に気象庁におりましたけれども、すでに内閣府の担当者が駆けつけて、精査結果を待っているというような状況になっていましたので、もし発表されれば速やかに会見ができるような準備は始めているんだろうなというふうに思います。
モーメントマグニチュードの精査には2時間ほどかかると言われていますので、ちょうど会見のタイミング、そのぐらいでわかるのではないかと思います。
もちろん同時に会見はできませんので、少しタイミングはずらすと思いますけれども、そう遠くなく、どうだったかということがわかるかと思います。
今まさに精査をしているタイミングです。逆にモーメントマグニチュードが7.0にいっていなければ発表しないということもあり得ますので、どうなるかというのを今調べているところだと思います。
9時半過ぎのタイミングで発表されるかもしれないですし、基準に達しなければ発表しないということになります。
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